■カプセル内視鏡で負担無く、小腸・大腸の検査が可能です。
カプセル内視鏡検査は指先程の小型カメラをお薬のように口から飲むだけの内視鏡検査です。
カメラで撮影した画像は記憶装置に転送され、医師はこの画像をもとに診断を行います。
(飲み込んだカメラは排便時に体外に排出されます。)
■動画で解説「45秒でわかるカプセル内視鏡」
■検査の流れ
01.検査の前日
消化の良い食事を午後10時までに取り、その後の飲食はお控えください。
喫煙はカプセルを飲む24時間前からおやめください。
02.検査の始まり
午前9時頃ご来院いただきます。病院でアンテナを腹部に貼付し、記録装置をベルトで腰に付けます。
カプセル内視鏡を適量の水で飲み込みます。その後は職場に、ご家庭にお戻りいただけます。
03.検査の終わり
およそ8時間後、病院に戻り、アンテナと記録装置を返却します。
カプセルは排便時に、体外に排出されます。
■カプセル内視鏡の特徴
(1)内視鏡カメラでの検査に比べ痛みが少ない
(2)検査中は日常生活が可能
(3)検査開始2時間後からお水、4時間後より軽い食事を取ることができる
ご不明な点など、お気軽にご相談ください。
とにかく、困ったらお気軽にご相談ください
総合相談室
私たちがご対応いたします。
医療のこと、介護のこと、ご家族のことなどでお困りの点、不安なことなどありましたら牟田病院の総合相談室にお気軽にご相談ください。どのように対処し、どのような施設を活用するかなどご相談に乗ります。