■身体に負担をかけること無く大腸の検査が可能です。
当院では、希望される患者さんには鎮痛剤を使用して、痛くない無痛内視鏡検査を実施しており、患者さんの要望に即した検査が可能です。また、それでも抵抗のある患者さんにお勧めしているのがCTC(CTcolonography)という検査です。CTを使ってあたかも内視鏡をしているような画像、バリウムでのX線検査をしているような全体像の画像を撮ることができます。現在、欧米では最も普及している大腸検査です。
身体に負担をかけること無く大腸の検査が可能です。
前処置は大腸カメラと同じですので、来院して下剤を服用していただきます。
健診の便潜血検査陽性の2次精査としては行っておりません。
CTCの画像
CTC、空気を注入して撮影した画像です。バリウムを使用した時と同様の画像が描き出されています。大腸の全体像を知ることができます。
CTC、CTの画像をコンピュータで立体的に再構成しています。右下に10mm 程度のポリープが描き出されています。
実際に内視鏡で見た画像
実際に内視鏡で観察した同部位の画像です。
ほぼCTCと内視鏡は同様の画像です。
■あなたにとっての最善の手段をご提案します。
お気軽にご相談ください。
大腸検査は、皆さんが思っているほど大変な検査ではありません。自分にあった検査の種類や、鎮痛剤の使用の有無などオーダーメイドの検査を選ぶことが可能です。気になっている方も多くいらっしゃると思いますのでお気軽にご相談ください。
とにかく、困ったらお気軽にご相談ください
総合相談室
私たちがご対応いたします。
医療のこと、介護のこと、ご家族のことなどでお困りの点、不安なことなどありましたら牟田病院の総合相談室にお気軽にご相談ください。どのように対処し、どのような施設を活用するかなどご相談に乗ります。